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KREVA CONCERT TOUR'09
意味深2
【 SCHEDULE 】
4/08(水)大阪城ホール 4/18(土)横浜アリーナ 4/19(日)横浜アリーナ
OPEN18:00/START19:00 OPEN17:30/START18:00 OPEN16:00/START17:00
◆一般発売:2/27(土)10:00~
◆料金:全席指定¥6,000(税込)
OFFICIAL GOODS
Information
◆2009.11.18 KREVA CONCERT TOUR'09「意味深2」発売決定
◆オフィシャルツアー特典限定タオルのデザインが決定!
限定タオル付の全国オフィシャルツアーのタオルデザインが決定!
公式ツアーグッズの別Ver.(非売品)で、参加された方だけが手にできるプレミア必至のタオルです
◆三浦大知、さかいゆうの出演が決定!
◆「意味深2」立見・追加席発売!
3/22(日)10:00~「意味深2」立見・追加席発売!






■ 意味深Tシャツ【White・Black】Size:XS.S.M.L 各¥3,000
■ 青Tシャツ Size:XS.S.M.L 各¥3,500
■ クレパーカー【Mens・Ladys】各¥7,500
■ ポケッT【White・Black】Size:XS.S.M.L 各¥3,000







■ クレバッグ ¥300
■ デニムポーチ(横:22cm×縦:11cm×奥行11cm) ¥2,500
■ マフラータオル ¥1,500
■ ストラップ ¥1,200
■ 意味深マフラータオル【White・Black】各¥1,500
LIVE REPORT
SET LIST
2009/04/19 横浜アリーナ
01.OPENING~SE~
02.成功
03.THE SHOW~THE SHOW(熊井吾郎Remix)
04.あかさたなはまやらわをん
05.Have a nice day!
06.無礼KING feat.KREVA / 千晴
07.STOP!! feat.三浦大知 / 千晴
08.Your Love feat.KREVA / 三浦大知
09.Magic Remix / KREVA × 三浦大知
10.M☆A☆G☆I☆C / KREVA × 三浦大知
11.希望の炎
12. I Wanna Know You
13.君に胸キュン。-浮気なヴァカンス-
14.midnight with KREVA / SONOMI
15.ごめんね feat.KREVA / SONOMI
16.ひとりじゃないのよ / さかいゆう
17.生まれてきてありがとう feat.さかいゆう
18.くればいいのに with さかいゆう
19.スタート
20.アグレッシ部
21.音色
22.イッサイガッサイ
23.ストロングスタイル
24.瞬間speechless~映像~
場内は超満員。作品リリースごとにテーマカラーを設定してきたKREVA。テーマカラーは「青」とあって、ステージの白幕にあてられた照明も青、座席も青、オフィシャル・グッズも青が基調になっており、場内には“青”が溢れている。
暗転後、幕がせりあがると、ステージにはKREVAのシルエットが。「Yeah!」という雄たけびに続いた“成功”のイントロとともに、会場が一気にはじける。
「ようこそ意味深2へ」という第一声ののちメンバー紹介。
ステージ中央にはKREVA、その背後にDJブースが3台というステージ。
【 THE SHOW 】 【 あかさたなはまやらわをん 】 【 Have a nice day!】
一気に畳み掛かける。そうして絶頂へ達したところで、燕尾服を着用しているだけに
「水嶋ヒロです笑。いいライブは、いいお客さんにめぐまれないとできない。今日はいいライブになりそうな予感でいっぱいです
今日アンコールっていうのがないんですよ。はっきり言って“意味深”っていうのは、普段やらないことをやるライブなんです
だからこそ、思い残すことのないように目いっぱい楽しんで!さぁ、熊井吾郎のいない2DJスタイルでいきたいと思います
世の中には俺の曲じゃない、俺の曲っていうのがたくさんあってそれをやります」
“意味深2”の方向性をちゃんと提示してみせる。
確かに客演の多いKREVA。SEEDA、L-VOKALといった気鋭のMCから、ポップ・フィールドのシンガーまで、まさに引っ張りだこ状態だが、なんと今夜は千晴との共演に続いて、三浦大知が登場!! 歌が上手いだけのシンガーではどうしたって醸せない、スターとしてのオーラが漂っている。斬新な展開なだけに、フロアにはごく序盤、様子見な空気も流れていたが、3曲目の“Magic Remix勝手にリミックスシリーズVol.2”の頃にはすっかりハンドウェーブが巻き起こっていた。本当にあのパフォーマンスを生で体感することができて良かった。
暗転後、ステージ中央には機材ブースが
「まだ慣れないのでとちったりするかもしれないけど、座ってみてください」
とのMCに続いて、本日初登場(おそらくライブでは世界初かも)のDVJVが登場。DVD(つまり映像と音)をDJのように、ミックスできるというスーパー最新鋭の機材(お値段70万円!)。まずは、実際に、映像素材と音が、その場でどういう風にミックスされていくのかのレクチャーを。映像面のエフェクト機能が本当に多彩で、コマ割り、反転などが自由自在。ステージ背後のスクリーンにとんでもない映像が、瞬時に映し出されていく。今まで、DJとVJは分かれていたけれど、今後はDJが音も映像も操れるようになるわけで、機材の進化が、アーティスト達のステージ上での新たな表現を広げていくことを、居合わせた全員が実感したのではないだろうか。KREVAは“希望の炎”のPVと前回のツアーのライブ映像を、その場でミックスして、まさに場内全員が初体験となるパフォーマンスをみせた。
そして、「意味深2でしか聴けない曲を」ということでYMOの“君に、胸キュン。”カバーを選曲。SONOMIとの“ごめんね”へと続く、キラキラのミラーボールが似合う、夜のトキメキを想起させるようなスウィートな流れも、これまでにありそうでなかったKREVAの姿をみせていたと思う。
ここまででも、十分に「自己最高記録更新」な展開だけど、ここからもすごかった。さかいゆうとの“生まれてきてありがとう”では、パフォーマンス全体にこれまでにない荘厳さを宿しており、KREVAの表現が新次元へ足を踏み入れたことを実証してみせていた。キーボーディスト4名による、その名も「クレイジー鍵盤バンド」を従えてのパフォーマンスも、1台1台の鍵盤がどんな音色を出すのか解説しながら、演奏をスタート。漠然と聞き流していた音のハーモニーに対しても、耳が敏感になっていく。“イッサイガッサイ”“ストロングスタイル”は「アンコールがない」だけに、限られた時間の中で完全燃焼することの快感を味あわせてくれるような爆発的な盛り上がりをみせた。ダンサーなど出演者全員のカーテンコールで、見事締めくくったと思ったら、最後にもう一つサプライズ・プレゼントが。なんと中央スクリーンで、新曲“瞬間speechless”を、今日の会場で収録したリハやオーディエンスの映像とともに流したのだ。加えて、次のシングル『赤』を発売予定であること、秋にはニュー・アルバムを発売し、冬には全国ツアーを開催予定とも発表!